2021年2月18日育苗用トンネル作成

育苗用トンネル場所

こんばんは。
今日は、2021年の育苗用トンネルを、上の写真の場所に、長さ5m x 幅 1.2m(畝幅90cm)で2本作成しました。
耕耘し直してからやればよかったかもです・・・( ;∀;)

自己流ですが、一人でトンネル作成する手順を、書いてみます。

作業1.2

1.畝のサイズで、目印の支柱を4本長さを測りながら、四隅にさします。

2.溝を掘る目印に水糸を、四隅の支柱の適度な高さに張ります。

3.管理機を使って、目印の水糸に沿って溝を掘ります。
※管理機は、土あげ用の設定です。

作業4

4.畝の土を均しながら、何か所か畝幅を測り幅を90cmに調整します。
完璧にしようとすると時間がかかるので、均し、畝幅調整は、ほどほどに…

作業5

5.畝に黒マルチを、風上から風下に向かって張っていきます。
風の強さによって、1回に黒マルチを張る長さを変更します。
風上側から黒マルチの端を足で踏みながら、クワで土をかけていきます。
風下側は、黒マルチがたるまない様に、手で張るなどして調整後、黒マルチの端を足で踏みながら、クワで土をかけていきます。

作業6

6.黒マルチを張り終えたら、トンネル支柱を1m間隔で挿していきます。
1m間隔を測りながら、片側を先に同じ深さに挿していきます。
片側終わったら、最初に挿した支柱に戻って、同じように間隔測りながら、同じ深さに挿します。
最初と最後の部分に、斜めにトンネル支柱をさします。
※斜めのトンネル支柱は、トンネルの端を丸くして風が逃げる様にします。

7.トンネル支柱を挿し終わったら、離れてみて高さを確認し、高さの調整します。
※上の写真の2重になってるトンネル支柱の低い方は、トンネルビニールを2重にする為の支柱です。

作業完成

8.今回は、育苗用なので、上を開け閉めできる様に、真ん中で合わさる様に両側にトンネルビニールを、黒マルチと同様に風上から風下に向けて張ります。

9.所々、パッカーで仮止めして、トンネルビニールがたるまない様に、端を足で踏みながら土をかけていきます。

10.同様に、もう片側も、トンネルビニールを張ります。

11.パッカーでトンネルビニールが動かない様に止めます。

12.ハウスコードを1m間隔で黒丸とUピンで、片側をトンネル支柱の横に、片側をトンネル支柱の間に置いて、ジグザグに止めながら、抑えとして設置して育苗用トンネルの完成です。

先日の雨が乾ききっていなかったので、ドロドロで無駄に体力奪われましたorz

2021年栽培履歴

アーカイブ